今にも抜け出してきそうな見事な龍 傘の模様は表に見せるのが一般的ですが、逆転の発想で内側に見せた見事な龍。 あたかも、「鳴き龍」で有名な日光東照宮や京都相国寺の天井画のようです。 古来から龍は、水と密接な関係をもち降雨をもたらすと考えられ、龍神、龍王などと呼ばれ信仰の対象として崇められてきました。 正に龍の絵は雨傘にベストマッチなモチーフです。 なぜ今までこうした傘が無かったのか疑問に感じる人もいるのでは? 実は、この龍は、「セルメス」という一枚張りの特許技術で再現されたもの。 この技術が開発されるまで、継ぎ目の無い大胆な絵柄を傘に用いることは困難だったのです。
もうひとつの特徴 魅力溢れる素適な傘には、軽くて丈夫で錆びないカーボン骨が最適です。この傘は、親骨の長さ65cmの大判カーボン骨を採用。開いたときの直径は109cmもあり総重量は僅か460gしかありません。
手元は、あまり削らずに元の姿を残しつつ加工したカスタニア(栗)。天然木の風合いと水墨画のような龍の絵との組み合わせが、どことなく床の間風で落ち着いた和の雰囲気を感じさせてくれることでしょう。
●素 材: | ポリエステル100% |
●機 能: | 雨用長傘 手開き |
●サイズ: | 親骨の長さ65cm×16本骨、全長92cm |
●傘の直径: | 109cm |
●重 量: | 460g |
●手 元: |
カスタニア(栗) |
●備 考: | 親骨=カーボン、中棒=アルミニューム
日本製 |
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